なぜ柔軟剤は使わない方が良いのか?

2017/09/17
柔軟剤で目詰まりした乾燥フィルター

柔軟剤の匂いが大好きなご主人がいらつしやいました。

年頃の娘さんの服が臭いのは可哀想とたくさんの柔軟剤を使っているお母さんもいらつしやいました。

部活で頑張っている高校生の息子さんを2人持つお母さんは汗臭さに柔軟剤なしでは耐えられないとおっしゃっていました。

 

写真のフィルターは柔軟剤で目詰まりした乾燥フィルターです。

だんだんフィルターにはホコリが溜まらなくなり、そのうち乾燥時間だんだん長くなって、最後には乾燥機が使えなくなったそうです。

 

写真のドラムは柔軟剤がこびりついたものです。

柔軟剤は汚れを包み込みながら固着していきます。

洗濯機内部全体でこの現象は起こっています。パイプにも汚れを包み込みながら固着していきます。排水不良の原因にもなります。

この汚れは分解しないクリーニングでは100%落とせません。

例え分解するクリーニングでも高圧洗浄機では落とす事が出来ません。

時間をかけ、丁寧に根気よく落とし続けなくてはこの汚れは落とせません。

1時間程度の洗浄時間しかない業者さんでは濡れている状態のまま汚れが目立たないうちに見てもらって乾かないうちに組み立てるしかないのです。

 

柔軟剤は化学物質です。香料そのものも化学物質ですが、香料を長持ちさせる働きがあるものも化学物質です。

化学物質は口や鼻、皮膚からも体内に入り込んできます。

柔軟剤が原因で化学物質過敏症になった患者さんもいらっしゃいます。

赤ちゃんや小さなお子さんには過酷です。

 

身体にも洗濯機にも良くない柔軟剤、できるだけ使わない方が良いです。

あなたとご家族、そして洗濯機の健康のためにも、柔軟剤は控えめに。