液体洗濯槽クリーナーは液性がアルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムが主体成分のものです。
衣類用漂白剤(ハイター・ブライトなど)もアルカリ性で次亜塩素酸ナトリウムが主成分ですが、一回に使う量が少ないですし、洗っている時間が短いのであまり問題になりませんが、洗濯槽クリーナーはそれに比べ量が多く槽洗浄は11時間から13時間と時間も長いため、金属への負担が大きいのです。ステンレス製ドラムや部品を固定しているネジなども錆びてしまいます。
洗濯槽クリーナーとして使うのなら粉末の過炭酸ナトリウムが主成分の弱アルカリ性のものを使いましょう。
金属への影響が次亜塩素酸ナトリウムより少ないです。
ただ、泡が立ち易いのでドラム式洗濯乾燥機では泡センサー(消泡センサー)が働き洗濯槽クリーナーが流れてしまうとのトラブルも発生することもあります。
その際にはご相談ください。泡センサーが働かないように調整することもできます。
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